雑学 何気に使う言葉 打ち合わせ Posted on 2014年5月14日 by 余土総連太鼓会 「打ち合わせ」の言葉の始まりは平安時代までさかのぼり、宮廷では竹管を組み合わせた「笙」、主要な旋律を奏でる「ひちりき」などの管楽器に加え、太鼓、鉦鼓、鞨鼓などの打楽器が演奏される雅楽が貴族だちの趣味として存在していました。どんな名手でも奏者が複数いる場合は事前に演奏してみないと本番で、うまくいきません。そこで事前に集まって音合わせすることを「打ち合わせ」というようになったそうです。.